『ミニウォレットって何だかはやっているんだろうか?』
『クラフトで作る際に注意点ってあるのかな?』
電子マネーの利用やキャッシュレス化がすすんで便利になってきたから長財布とミニ財布どちらにするか決めきれない!
最近よく目にするミニウォレット。
実際財布をただ小さくするだけでいいのでしょうか?
作る際に注意する点とかもありそうですよね。
こういったミニウォレットに対する疑問についてお答えします。
なぜミニウォレットが流行っている?
SNSでよくミニウォレットを製作している方を見かけませんか?
実際私も普段使用する財布はミニウォレットです。
大手ブランドもミニウォレットを続々と出していて、
今ミニ財布・ミニウォレットがトレンドとなって来ています!
今ならレザークラフトでチャレンジしてスタートダッシュを切れる分野です!
それではなぜ流行っているのか?
簡単に説明します。
キャッシュレス化

まずはキャッシュレス化の波が大きいです。
PayPay、LINE Pay、au Payなど、
スマホを持っていれば難しい設定も無く、キャッシュレス決済ができるようになりました。
少し前までは設定も難しく、IT知識がないとできませんでした。
今はそんな知識がなくてもスマホを買えば使えるようになっている場合もあります。
つまり、キャッシュレスが一般化している状況です。
そうなるとやはり財布を持ち歩くのに煩わしさが出て来ます。
かといって無一文で外出することはできないので、小さな財布が求められるようになって来ました。
ポイントカードの電子化

スマホによってポイントカードが電子化したことも一因です。
TポイントやPonta、BIGカメラなど
大手のポイントカードはほとんどがアプリ上で管理できるようになっています。
アプリ上で管理する場合、カードは不要となるので必然的に財布から無くなります。
そうなってくるとやっぱり財布は小さい方向になっていきます。
この流れから今後どんどん伸びてくるアイテムと思われます!
ミニウォレットがまだブームになっていない理由
そんなミニウォレット。
まだみなさんの周りに持っている人は少ないのではないでしょうか?
ミニウォレットはやはりその特性上、お札に折り目がついてしまいます。
それが気になる方が一定数いるようです。
実際私も三つ折り型のミニウォレットを使っていますが、
お札を出す際取り出しにくかったりします。
こういった点がなかなかブームとなっていない理由になります。
レザークラフトでクリアできたら面白いポイント
● 折り目がつかないデザイン
● クリップやがま口を利用したオリジナル性
折り目問題は今後も出てくると思います。
そこでレザークラフターとしてできることはオリジナルデザイン。
自分のアイデアで折り目がつきにくいミニウォレットを作ることができれば欲しい人も多いかもしれません!
参考までに、各財布の折り目については下記サイトが詳しく比較してくれています。
http://kozeni.kirara.st/wp/2019/07/08/00069/
もし折り目のない財布を作ろうと考えている場合は形状をご参考にしてみてください。
ミニ財布のイメージ
ミニ財布の型紙ってネット検索ではあまり多く出て来ません。
かなり評価が高いミニ財布ですのでこの様な形状を参考に作るとよさそうです。
まとめ
● ミニウォレットは今後のトレンド
● 折り目問題が一定数ある
キャッシュレス化の波でミニウォレットがトレンドになっている今、
レザークラフトでもオリジナリティを出していくことができるアイテムです。
一方ブームにならない折り目問題点もあります。
レザークラフトで折り目がつかないオリジナル作品ができたら人気が出そうですね!
Goro