レザークラフトでいっぱいものを作った!
「そろそろ販売とかもしてみたいなぁ」
でもどこで売るのが良いんだろう?
レザークラフトで製作をした次のステップとして販売がありますよね。
レザークラフトは”副業”としても注目を浴びています。
そろそろ販売をしようとしている方のためにどこの販売サイトがいいか調べました。
私も販売をしているのでその経験を踏まえてお伝えします。
結論:どこがおすすめ?
結局のところ、やはり有名どころの
メルカリかミンネがおすすめです。
販売を通して、自分がどう成長したいかによって主戦場が変わります。
ネットショップの種類
そもそもネットショップにはどんな種類があるの?について説明します。
ハンドメイド販売を始めるにあたって、大きく分けて3つあります。
- フリマ型
- 特化型
- 店舗型
フリマ型はその名の通りフリーマケットの販売スタイルです。
特化型はハンドメイド専門の販売サイトです。
店舗型は完全に自社専門の販売サイトになります。
他にもAmazonや楽天で売る・・・などもありますが規模が異なるので一旦おいておきます。
とりあえず気軽に始めれるフリマ型と特化型について記載します。
フリマ型
フリマ型販売サイトについて有名どころをリストアップしました。
それぞれどんな特徴があるのでしょうか?
メルカリ
なんと登録者数2200万人を突破しています(2020年現在)
ネットショップのトップが5000万人なので、それに追いつく勢いです。
販売をしたことがない初心者でもとても簡単に操作できます。
- 出品が手軽(写真を撮るだけ)
- 出荷も手軽(コンビニでOK)
- 匿名配送(宛名など書く必要なし)
他のサイトに比較して簡単に販売操作できるのが利点です
ユーザーがとても多いため出品するとすぐアクセスがつきます。
販売手数料は10%かかります。
ラクマ
登録者数は1100万人を突破しています。
こちらもなかなかの規模です。
楽天ポイントを使用して商品を購入することができるので、楽天ユーザーから根強い人気を誇っています。
販売手数料は3.5%です。安いですね!
特化型マーケット
さて、では特化型マーケットはどんなものがあるでしょうか?
基本的にはフリマ型と販売形態は同じです。
ただ、ハンドメイド作家・ハンドメイド好きが集まると言う特徴があります。
minne[ミンネ]
登録作家数が50万人を突破しています!
利用者の90%が女性で、主に10代〜30代の若い女性が多いです。
minnneの特徴はリアルのフリーマーケットイベントにもつながるところです。
ネット販売を通じてハンドメイド作家とのコミュニティが広がります。
Creema[クリーマ]
Creemaもminneに並ぶくらいの大手です。
登録作家数は12万人を超えています。
ユーザーもminneと似ており、女性ユーザーが多いのが特徴です。
販売手数料は12%で少し高めです。
結論⑴とにかく売りたい人向け
メルカリがおすすめ
とにかく売ってみたい!
お金に変えてみたい!という販売初心者におすすめなのはメルカリです。
メリット
- 利用者数が多い
- 検索順位が新規出品順
- 初心者が販売しやすい
利用者数が多い
メルカリの最大のメリットは、
圧倒的な利用者数
商品画像を綺麗に撮影しておけば、
コインケースやキーケースなどの人気なジャンル品はすぐにアクセスがあります。
アクセスがある=買われる可能性が高くなる です。
いいねが付くと検索上位に表示されるので売れやすくなります。
商品を出したことない人は、一度身の回りのものを格安で出してみてください。
おそらくすぐにアクセスがあり、いいね!があると思います。
検索順位が新規出品順
販売初心者のメリットになります。
ショップの評価や商品のレビューというものが存在しません。
基本的に最新の出品が検索上位に表示されるようになっています。
つまり、商品の出品頻度をあげれば常に上位表示が狙えます。
メルカリにハンドメイド販売のイメージはないと思われがちですが、
ちゃんとハンドメイドのカテゴリーがあります。
実はメルカリ内でもハンドメイド作品は活発に取引されているのです。
初心者が販売しやすい
上記2つのメリットもあって、販売をしたことがない初心者には非常にやりやすい環境です。
通常のネットショップでは商品画像も完成度が高くないと中々売れませんが、
メルカリの場合スマホ撮影したものでも売れます。
利用者数が多いからこそ初心者でも販売しやすい環境になっています。
デメリット
- ブランド力は上がらない
ブランド力は上がらない
メルカリは良くも悪くも、商品レビューがありません。
出品者の取引に対する評価のみです。
つまり、お金にはなるけど商品自体のブランド力は上がりません。
「いずれは自分でデザインしたこの商品をいろんな人に〜」
「ブランドロゴも作ったからそれをつけて売っていくぞ!」
と考えている方にはあまりおすすめできません。
あくまでも、フリーマーケットで自分の作品を売っているものと考えてください。
結論⑵自分の作品として売りたい人向け
minneがおすすめ
自分の名前,ハンドルネーム,屋号をつけて売りたいなら断然こちらがオススメです。
メリット
- 商品レビューが残る
- minne公式によるリアルへの繋がり
商品レビューが残る
ずっと作品を販売していくにはとても重要になります。
自分の作った商品がレビューされるとまず何よりも嬉しいですよね!
モチベーションアップに繋がります。
高レビューがつけばその後も売れる確率が上がって行きます。
ただ売るだけでなく、自分も成長したい方はminneがおすすめです。
minne公式によるリアルへの繋がり
minneは公式が開催しているリアルマーケットがあります。
https://minne.com/handmade-market
自分の商品が売れて、こういったリアルイベントにも参加できるようになったら楽しいです。
他にもワークショップができる minne LABなどもあります。
minneはこのようにネットだけでなくリアルにも繋げているので、
ハンドメイドのコミュニティが広がります。
こういったコミュニティを広げるのは販売でとても大事です。
デメリット
- ライバルが多い
- ある程度のクオリティが求められる
ライバルが多い
先ほども記載しましたが、登録作家数が50万人います。
カテゴリーによっても差がありますが、レザークラフトは人気なので数千人規模でいます。
なので、自分の作品を売るためにはやはりある程度頑張る必要があります。
ある程度のクオリティが求められる
メルカリよりも高いクオリティが求められます。
商品そのもののクオリティも必要ですが、
商品ページの説明文や、商品画像にも工夫が必要です。
いきなりいろんなことに気を配るのは結構難しいですね。
結論
小遣い稼ぎならメルカリ
趣味→副業を意識してるならminne(ミンネ)
とにかく上記から始めてみましょう!
minneで売れてきたら第3の矢である、ネットショップ型もおすすめです!
やはり自分のショップを持つのは楽しいです。