『メルカリが売れるって聞いたんだけど・・・
販売を始めるにあたって気をつけることってあるのかな?』
折角レザークラフトをしているのであれば自分の作品を販売してみたいですよね?
今は、ネットで手軽に個人販売ができます。
この記事では、ネット販売を始めるうえ失敗しないために私の経験談を交えながら
オススメの方法などお話していきます。
これからネットで販売してみたいと考えている方やレザークラフトの販売に興味が
ある方はぜひお読みください。
レザークラフト販売で【失敗しないために】知っておきたい3つの事

メルカリでもハンドメイド作品は売れます。
ハンドメイドカテゴリーも整備されており、どちらかと言うとかなり売れやすいサイトです。
私もメルカリでいくつかハンドメイド作品を販売しています。
利用者が多く、初心者でも売りやすいサイトです!
そんなメルカリにも以下のようなデメリットはあります。
- 値下げをしてしまう
- 売れても実績と言いづらい
- お客さんからのフィードバックがもらいにくい
ネット販売での失敗談とデメリット

ではそんなメルカリで気をつけることについて、
私の失敗経験談を含めて説明します。
1、値下げをしてしまう

メルカリには値下げの文化があります。
文化・・・と言うより、値下げが基本です。
「値下げをしないなら要らないです!」
なんて言われることもあります。
じゃあ最初から値下げ込みで少し高めに・・・とすると「いいね!」すらつかない事もあります。
最近では価格交渉は当たり前になってきていますので、
見越した価格設定や値引きはしない旨を記載するなど対策をしておくと良いです。
2、売れても自分の実績と言いづらい

メルカリ販売のデメリットの一つです。
BASE やminne
といったサイトでは自分のブランドページが作れます。
お客さんが「財布」などで検索する → たまたま作品を見つける → ブランドのページを見る → 購入する
つまりお客さんがブランド・商品・価格に納得した上で購入します。
そこから商品が売れた場合はまさしく自分の実績となります。
一方、メルカリでは商品のページしか作れません。
お客さんが「財布」などで検索する → たまたま見つける → 取引交渉をする → 購入する
お客さんが商品をいいと思ったのか、価格が安くなったから決めたのか判断しづらいです。
こういった経緯をたどるため、なかなか”自分の販売実績”として言いづらいです。
3、お客さんの声が聞けない

商品を販売する上で大事になるのがお客さんからのレビューです。
Amazonでも楽天でも絶対にありますよね。
BASE やminne といったサイトでは商品のレビューをもらうことができます。
いい評価をもらうと次の販売につながります。
逆に悪い評価は次の製品改善点につながります。
どちらのレビューも非常に大切な情報です。
その商品レビューをメルカリではもらうことができません。
メルカリにも評価システムはありますが、あくまでも取引に関する評価です。
・この出品者はちゃんとした取引をしているか?といった点についてのみの評価です。
なので、自分の製品についてのレビューはもらえません。
自分の作品の良いところ・悪いところを知って次の作品につなげていくと言うことができないのがメルカリのデメリットです。
お小遣い稼ぎ・副業初心者には便利

じゃあなんでメルカリ販売をしているの?
そう思うかもしれません。
確かに、自分のブランドを育てていく上ではあまりおすすめできません。
一方、メルカリにはとてもたくさんの利用者がいます。
なので他のサイトに比べて売れやすいと言う最大のメリットがあります。
このメリットを活かすことができる以下の人にはおすすめです。
● お小遣い稼ぎをしたい人
● 販売経験が一切ない副業初心者
メルカリは本当に他のサイトに比べて売れやすいです。
まずは売ってみたい!
とにかく売れる経験をしてみたい!
といった方にオススメの手法です。
メルカリでネット販売を体験してから、BASE やminne へ移行するのも一つの手法と思います。
他にはどこがおすすめ?
じゃあ他にはどこがおすすめなのー?
と言う方のために行くつかのサイトを比較してみました。
下記記事をご参考ください。
