はじめまして、革靴を調べすぎてマニアの様になってきてしまいましたサンロクマルです。
テクシーリュクスにハマってしまい今回は上位モデルのゴアテックスシリーズについて
その実力を調べてみました。
「雨の日に強くて、靴内が蒸れない」そんなビジネスシューズがあったら最高ですね。
そんな高性能な靴ほんとにあるんでしょうか?
今回は雨の日に強い「テクシーリュクス TU8002」をレビューしていきます。
実際に履いてみた感想は「蒸れずに快適」です。
こんな感じでバッチリ雨を弾いてくれて靴内も蒸れにくいです。

外観は、もはや革靴に見えませんか?

テクシーリュクはアシックス社から販売されているビジネスシューズです。
ゴアテックス、ジャパンメイド、アブソリュート、フレキシブルドレス、
ベーシックの5つのモデルが中心的に販売されています。
今回、レビューするテクシーリュクス
テクシーリュクスの中でも機能性が高い上位モデルです。
この靴を履いてしまったらもう、革靴には戻れないかもしれませんので
その覚悟を持って読み進めてみてください。
私の様に革靴をずっと履いたきた人にとってはこの履きごごちは衝撃的です。
メリットデメリット
メリット | デメリット |
雨の日に強い | 低価格ではない |
蒸れにくい | 少し履きにくい |
クッション性が良い | |
歩きやすい |
デメリットの少し履きにくいと感じたのはタンが履くときにずれて奥に行きやすい事と
付属している紐が長すぎることが特に気になる点でした。
しかし、それ以上にメリットが実用的です。
雨の日に蒸れにくい テクシーリュクス
TU8002概要「テクシーリュクス TU8002」は言ってしまえば雨の日と蒸れない靴内に特化したビジネスシューズです。

※下記の表はサイズ25.5㎝の靴の場合です。
製品名(テクシーリュクス) | TU8002 |
ウィズ | 3E相当 |
形状 | ストレートチップ |
片足重量 | 354g |
ヒールカップ高(ヒール高) | 約10.5㎝(約3.2㎝) |
全長 | 30.9㎝ |
アウターソールの厚み | 約1.8㎝ |
アッパー | 天然牛革 |
アウターソール | 合成底 |
インナーソール | 取り外し式 |
サイドゴア | 片側 |
Gore-Tex | 〇 |
販売 | 価格11,781円(アマゾン)16,500円(定価) |
靴内のタグでモデルの違いを確認できます。
Gore-Texと書かれています。
アウトドア好きにはたまりません。

低価格帯の機能性シューズ市場に切り込んできただけあって
既存の革靴に劣らないシルエットと機能性を両立しています。
テクシーリュクスは下記の5つのモデルを中心に販売しています。
ベーシック
フレキシブルドレス
アブソリュート
ゴアテックス
ジャパンメイド
5つのモデルの詳細は下記の記事で説明しています。
≫良く歩くのに足が痛い!対策と快適かつ、足が楽になるビジネスシューズ

TU7774S,TU8002,TU7002を実測値で比較
※サイズ25.5㎝の実測値を使用しています。
製品名(テクシーリュクス) | TU8002 | TU7002 | TU7774S |
ウィズ | 3E相当 | 2E相当 | 3E相当 |
形状 | ストレートチップ | ストレートチップ | ストレートチップ |
片足重量 | 354g | 315g | 313g |
ヒールカップ高(ヒール高) | 約10.5㎝(約3.2㎝) | 約10.5㎝(約3.0㎝) | 約9.5㎝(約3.0㎝) |
全長 | 30.9㎝ | 30.2㎝ | 約30.2㎝ |
アウターソールの厚み | 約1.8㎝ | 約1.3㎝ | 約1.8㎝ |
アッパー | 天然牛革 | 天然牛革 | 天然牛革 |
アウターソール | 合成底 | 合成底 | 合成底 |
インナーソール | 取り外し式 | 取り外し式 | 取り外し式 |
サイドゴア | 片側 | 両サイド | ✖ |
Gore-Tex | 〇 | ✖ | ✖ |
価格 | 16,500円 | 11,000円 | 6,600円 |
ゴアテックスモデル
TU8002のレビューテクシーリュクス
TU8002の特徴を紹介していきます。・雨の日に強い(防水)
・Gore-Texが使われているので蒸れにくい
・クッション性と安定性が高い
超軽量の履きごごち
テクシーリュクス
TU8002 354g で革靴(25.5㎝3E)467g革靴と比べると約100g(25%)ほど違いがあります。


足幅サイズは3E(EEE)
全体の幅は10.4㎝ほど

サイズ25.5㎝の靴でつま先→かかとの全長は30.4㎝

厚みがありつま先は曲がりやすいソールで歩き易い
写真だと手で数字が隠れてしまい見にくいですがソールのゴム部分の厚みは
最大カ所で1.8㎝の厚みがあるので、着地の衝撃もしっかり吸収してくれます。

土踏まずの部分のクッションが歩行をサポートしてくれます。
これがあるのとないのとではビックリするくらい違います。

ヒールカップの高さはソールもあわせて10.5㎝

ヒールソールの高さは3.2㎝としっかりクッションが効く厚みです。

革靴に見劣りしないシルエット
革靴ですとソールとアッパーには縫い合わせがありますが
テクシーリュクの場合はゴムソールに型で突起形状が成型されています。
革の切り替え部分の縫い目は綺麗です。

このモデルにはサイドゴアが片側に入っています。
基本は紐をほどいて脱ぎ履きします。

ソールには一部らラバーの部分があり路面へのグリップ力が強化されています。
滑りやすい雨の日でも安心です。

歩きやすさは『TU8002>TU7002>TU7774S』と価格の高い順でしたが、
テクシーリュクス TU8002のオススメポイントは”防水×蒸れない”です。
防水タイプのビジネスシューズは良くありますが、
どうしても防水性能が高いと靴内が蒸れやすくなってしまいます。
その蒸れやすいという欠点をGore-Texで補っているためスキがないです。
実際に雨の日を体験すると靴内環境の快適さをより実感できます。
TU7774Sの2足分ですがそれだけの価値はあります。
雨の日に長くつを履いている様な無敵感がビジネスシューズで味わえます
雨の日への対策と快適さ、蒸れない事を重視するならTU8002です。
靴の脱ぎ履きが多く「わざわざ紐をほどいたり、結んだりしたくない」
という方はTU7002がおすすめです。
テクシーリュクス
TU8002 はこんな人にオススメテクシーリュクス
2万円以下で探している人」におすすめです。
1万円台で買えるビジネスシューズでは間違いなくトップクラスの機能性です。
雨の日の水たまりや水滴を気にしなくても良くなります。
この靴は同程度の価格の靴とは比較できないくらい飛びぬけた機能性を持っています。
デザインよりも実用性を重視されている方にとっては
有名メーカーの革靴よりはるかに使い勝手が良いと分かって頂ける靴です。
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まとめ
今回は「最強!雨の日用ビジネスシューズで蒸れずに快適 2万円以下で買える」について書きました。
テクシーリュクス
軽量で歩きやすいビジネスシューズです。
外回りで雨の日に歩く必要がある人や、靴の中が蒸れて気持ち悪いと感じている人におすすめする靴です。
購入したその日からすぐに足になじみスニーカー感覚で使用できます。
メリット | デメリット |
雨の日に強い | 低価格ではない |
蒸れにくい | 少し履きにくい |
クッション性が良い | |
歩きやすい |