コロナになって人と会うことへの自粛が促されています。
働き方にも変化があり、リモートワークが増え名刺が登場する場面がずいぶん減ってきました。
レザークラフトとも馴染みの深い名刺入れは今後も必要なのでしょうか?
名刺入れの今後の必要性について紹介します。
コロナ後の社会

みなさんもご存知の通り、世界中で新型コロナが流行しています。
日本も例外ではないですね。
気軽に外に出歩くことができなくなりました。
世界中がこんな状態です。
リモートワークが推奨
そんな新型コロナは働き方にも影響を与えています。
日本中でリモートワークが推奨されたのです。
普段外回りをしている営業であっても、TV会議で面会をするようになりました。
宴会なども控えられましたよね。
展示会などもオンラインで行われるようになりました。
つまり、名刺交換をするシーンが減ったのです。
「名刺入れ」の検索数

これはグーグルで「名刺入れ」と検索されている数をグラフにしたものです。
過去5年間分のデータになります。
最も検索されたのが多い月が100です。(正規化されています)
グラフを見ると、毎年4月になるたびに検索数が増えています。
つまり新入社員や昇進時に買いたくて検索している人が多いのです。
しかし、2020年4月からは明らかに検索数が減っていますよね。
グラフ上20-40程度、つまり検索数が半分以下になっているのです。
コロナになって必要なくなったため、検索数が減ったことが明らかですね。
名刺入れは必要?

では本題、今後名刺入れは必要なのでしょうか?
個人的には今後も必要と思います。
一方で、買い換える頻度は今より格段に減ると思います。
名刺入れの重要性が下がるためです。
その理由は後述します。
需要は減ってきている

先ほどのグラフからも分かるように、リモートワークやオンライン展示会により検索数が減っています。
Googleでの検索数が減っている=需要が減っていると考えて良いと思います。
少なくともコロナで人と会うこと自体が懸念されている今の状態では名刺入れは必要ありません。
オンライン上で名刺がわりにメール交換をすれば済むからです。
コロナ後の需要も減る?
ではコロナが収まった後は需要が元に戻るのでしょうか?
個人的には元に戻っていくと思います。
リモートワークやオンライン展示会のシステムには問題もあり、
多くの企業は在宅勤務から出社形式に戻す傾向がみられます。
ビジネスには人と人が顔を合わせて商談を行うタイミングが必要ということが
再認識されています。
訪問営業は再開している

一方で、今ももう訪問営業は再開しています。
やはりリモートやオンラインだけでは話しにくい部分もあります。
おりいった話や数人規模の話し合いでは直接話したいという場面も多いのです。
コロナ後、オンラインやリモートワークが増えるといえど訪問営業や通常の展示会も元に増えます。
そういった場面で名刺入れが必要になることは変わりません。
なので、需要は元どおりとは言えずとも必要性は元どおりです。
買い換える頻度は下がるかもしれませんが、1人に1つ必要という実態は変わらないのです。
オススメの名刺入れ
名刺入れはビジネスマンや社長、重要なポジションにいる方々には必要性があります。
そこで個人的に名刺いれは見た目にこだわった、使いやすいものを選ぶのが良いと思います。
なぜなら、名刺交換する際や、商談中には目に付く場所に出します。
業種によっては派手すぎる名刺入れは良く思われないこともありますので
自分の業種にあった名刺入れを選びましょう。
ラルフローレン
ラルフローレンの名刺入れは本革製でありながら値段も高くなくとてもオススメです。
ポケットも多く、マチも広いので使いやすさも抜群です。
値段に合った丈夫さで長く使えますので、初め買う名刺入れとしておススメです。
コロナ後の社会で使う頻度は少なくとも、こういった名刺入れを一つ持っていると便利です。
まとめ
● 需要は減る
● 必要性はなくならない
● 使いやすいものを選ぼう
ここまで説明してきた通り、新型コロナの影響で名刺の需要は減ってきています。
一方でこれまでと変わらず、名刺入れの必要性はあります。
やはり使う場面では必要になってしまうものです。
そこで、使い勝手の良いものを一つだけでも持っておくことをお勧めします。
Goro