【牛革以外の革材料】レザークラフトで豚皮を使ってみよう!

「牛革以外の革ってどんなのがあるのかな?」

「自分だけの特徴を出した作品を作りたい!」

みなさんはこんな風に思ったことはありませんか?

牛革でレザークラフトしてるのも楽しいですが、

たまーに作品にアクセントを加えたくなることってありますよね。

そんな方には豚革がオススメです!

目次

レザークラフトで豚皮を使ってみよう!

豚革(ピッグスキン)とは

その名の通り豚の皮革になります。

普段レザークラフトで使うのは牛革がメジャーですよね。

豚革も負けず劣らずよく使われています。

豚革の特徴

  • 牛革に比べて薄くて軽い
  • 通気性が良くカビにくい
  • 摩擦に強く耐久性が高い
  • ほとんどが国産

豚革の特徴として、一般的には上記の特徴があります。

毛穴が空いているのが特徴的なので、すぐ見分けることができます。

この毛穴のおかげで通気性が良く、湿気などにも強いです。

耐久性もあるため、一般的にレザーコートやジャケット、バッグ、靴などに使用されています。

豚革の種類

ピッグスエード

ピッグスエードは革生地の裏面を起毛加工したレザーです。

非常に薄く、柔らかい手触りです。

内装にも外装にも使えるのが特徴です。

スエードを毛羽立たせることで豚の毛穴が目立たなくなり、

高級感がUPします。

アメ豚

アメ豚は植物タンニン鞣し(植物成分による加工)で染色した豚革です。

アメ色に仕上がっているため、”アメ豚”と呼ばれています。

透明感のあるツヤが特徴で、革製品の表面に使用されます。

豚革を使うメリット

価格がやすた低コスト

豚革は国内で供給されているため、牛革よりも比較的安価です。

ピッグスエードもアメ豚も1デシあたり100円以下で購入できます。

牛革は100円を超えてしまうので、大きいサイズで買うとかなりの差額になりますね。

豚革を使うデメリット

革の見た目が独特なため、気になる方もいる

デメリット・・・と言うほどではありませんが、

豚革は毛穴が開いているため牛革に比べて見た目が特徴的です。

そのため、豚革の見た目はちょっと・・・

と言う方もいらっしゃいます。

作れるもの

基本的にレザークラフトで作れるものは豚革でも作れます。

財布・靴・キーケースなど・・・

通気性を活かして椅子のシートにも使用できます!

普段牛革しか使わないよ!って方はいつもと違ったテイストの作品を作れますね。

アメ豚・ピッグスエードそれぞれが特徴的で楽しいですよ!

豚革が買える場所

基本的にレザー販売店さんで購入することができます。

特に楽天のぱれっとさんはアメ豚・スエードの両方を取り扱っているのでオススメです。

豚革のいろんな作品

綺麗な色が多く、薄いのが特徴的で可愛いですね。

普段と少し違った物を作りたい方にオススメ

普段牛革でレザークラフトをしている方が多いと思います。

豚革は安価ですし、ちょっとしたアクセントに使用できます。

薄いので取り扱いも容易です!

使ったことないよーと言う人は是非試して見てください!

Goro

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